★予約の電話番号
050-5840-5607 です。
★インフルエンザワクチンの接種回数について
⽇本の制度ではインフルエンザワクチン接種回数は6か月以上13歳未満は2回接種としていますが、WHOや⽶国CDCが推奨する接種回数は以下の通りです。
⽣後6か⽉〜8歳: 前年度接種者は1回接種
前年度未接種者は4週間隔で2回接
9歳以上 : 1回接種
ワクチン会社の資料でも、3歳以上では、1回接種と2回接種の抗体の上昇は、あまり変わりがないデータが出ています。
こういったことから、未就学児は2回 学童以上前年度接種者は1回が妥当かなと考えました。
これは強制ではなく、ひとつの目安としてください。2回接種ご希望される方は2回分予約をお取りくださって大丈夫です。
接種回数についてのお問い合わせが多かったため、説明させていただきました。
質問のある方は、窓口までお電話くだされば、ご相談を承ります。
★当院では、5−11才の新型コロナウイルスワクチンを実施していますが、接種する子は多くありませんでした。
今後は、以下の理由で、接種をお勧めいたします。
@8月8日に厚労省の分科会が5−11才のコロナワクチンを努力義務とすることを了承した。簡単に言うとお子様が受けているMRワクチンやヒブワクチンなどと同じ扱いになり、できるだけ接種してくださいね、という意味です。
A8月10日に日本小児科学会がこどものコロナワクチンを、重症化を防いでくれるので「接種する意義がある」から「接種を推奨します」という扱いに変更した。
B小児患者数の急増に伴い、クループ症候群、熱性けいれんが増加し、脳症、心筋炎などの重症例も報告されている。
C副反応の頻度が低い。当院でもワクチン後の発熱は、まれです。
ワクチンの将来的な影響が心配、という声をよく聞きます。
mRNAは体内に入り、抗体を作るという働きを終えたら、速やかに消失します。ワクチンの影響より、罹ってしまった場合の将来的な合併症のほうが心配です。
以上のような理由で、5−11歳のコロナワクチン接種をお勧めいたします。
★月〜金まで8:30〜9:00は、6ヶ月以下の乳児のワクチン接種を行っています。(6か月以上のお子さんのワクチンは13:30~15:00)2〜5か月の赤ちゃんは、1回の接種数が多いため、時間を多めにとって、同時に育児相談も受けています。おへそがふくらんでいる、湿疹がひどい、体重が増えない等なんでもご相談ください。
【現在午後のワクチン枠は混んでいますが、6ヶ月以内の朝の枠はすいています。ご希望の方は受付までお電話ください。】
★5−11歳のコロナワクチン接種に関して、お悩みの家庭も多いと思います。厚労省のQ&Aと厚労省のパンフレットのURLを貼り付けます。接種をどうするかの資料の一つとして参考にしてください。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/0012.html
https://www.mhlw.go.jp/content/000896559.pdf
★ウイルス性胃腸炎が流行っています。嘔吐を繰り返すときは早めの受診をお願いします。頻回の嘔吐により、乳幼児は脱水と低血糖を起こすことがあります。
★百日咳ワクチンは乳児の頃に受けた三種混合、四種混合に入っています。学童期になると免疫が下がってしまうので、日本小児科学会では、三種混合を就学前と11−12才で受けることを勧めています。当院では三種混合は3000円です。接種または説明を希望される方はご連絡ください。
★最近の考え方として、湿疹や乾燥肌の荒れた皮膚から食物やHD、ダニなどが、吸収されるとアレルギーが成立してしまうようです。
湿疹、ドライスキンは保湿剤と弱いステロイド軟膏を使い早めになおしましょう。
特に乳児湿疹は放置しないようにしましょう。
湿疹、とびひなど、子供に多い皮膚の病気は当院でも対応しています。
★防犯上の理由から昼休みは玄関を施錠させていただきます。
13時30分には開けますので、早くいらっしゃった方は車でお待ち下さい。
ご協力お願い致します。
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